Business 成長しつづけるフィールドへ、ようこそ
急速に進行する、少子高齢化と人口減少。国の試算によれば、高齢者人口がピークに近づく2040年には、高齢化率は約35%にも達すると言われています※1。 解決しなければならない社会課題は、この先ますます増えていきます。エス・エム・エスは「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」というミッションを掲げ、多彩なサービスを生み出し、これらの課題解決に挑んでいます。
※1(出典)総務省「国勢調査」「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」
POINT 01 医療・介護/障害福祉業界は、これからの日本で数少ない成長マーケット
高齢者が増え、医療や介護/障害福祉のニーズが高まる一方で、日本の労働人口は減り続けています。需要に対して供給が追いつかない状況が、この先さらに加速する状況にあります。
少子高齢化・人口減少が進む日本
この分野で就業する方は、1989年では全就業人口に対して約28人に1人でしたが、2019年には約8人に1人となり、2040年には約5人に1人まで増やす必要があるという試算が出ています。日本全体の産業が縮小する中で、医療・介護/障害福祉のマーケットは今後より一層存在感と重要度が増す領域です。
今後大きな成長が予測される業界
POINT 02 私たちの戦略と価値提供のあり方
エス・エム・エスの成長を牽引してきた「キャリア事業」は、従事者と事業者の最適なマッチングと従事者の職業人生全体への支援を通じて、「医療・介護/障害福祉の人手不足と偏在を解消し、質の高い医療・介護/障害福祉サービスの継続提供に貢献すること」を目指しています。人材紹介や求人広告といった就職・転職の機会提供だけでなく、従事者のキャリアを支援する教育事業や、入職後の定着サポート、従事者の悩み相談の掲示板や学習コンテンツのコミュニティ等のサービスを提供し、従事者の業界への参入促進・離脱防止にも寄与しています。最適なマッチングと従事者への支援を通し、社会全体に向けた価値提供を行っています。
キャリア事業の戦略と、価値提供のあり方
POINT 03 私たちが目指す価値提供の大きさ
キャリア事業は領域と提供するソリューションを拡張し、社会への提供価値を高めてきました。例えば病院では看護師以外にも、リハビリ職や検査に携わる技師、食事の管理をする栄養士等、様々な専門職の方が働いています。栄養士の方には介護施設や保育所等、病院以外にも就業先の選択肢は複数存在します。このように、多様な職種の従事者、全国に存在する様々な事業者と接点を持つことで、双方に対して幅広いソリューションを提供できる状況を作っています。そして、多様な従事者、様々な事業者と接点を持っているからこそ、新たに発生する課題にも最適なソリューションを提供し、より多くの価値を社会に生み出しています。
提供職種✕取引先の幅広さ
POINT 04 変化は、まだ止まらない
事業運営をする中で、本当に顧客が求めるものは何か?業界に必要なことは何か?を考えることで、新たな役割や機会が生まれ続けてきました。現状に甘んじることなく、常に最適解を探し続け、試行錯誤しながらチャレンジする姿勢を大切にしています。その理由は、私たちが挑んでいる社会課題があまりにも大きいから。社会の変化をいち早く捉え、柔軟な姿勢でその変化に対応していかなければならないと考えています。課題を解決し、より豊かな未来をつくるために、私たちはこれからも成長し続けます。