若いうちから多様な経験を獲得したい、裁量権のある環境でマネジメントにもチャレンジしたい。そう意気込んで入社したものの、最初から順調なキャリアではありませんでした。新人研修では「1位を目指します！」と宣言したものの、研修後の成績はずっと最下位。学生時代のインターンシップにて、訪問販売の経験から得た「営業は得意」という自信は見事に打ち砕かれました。そこからはもう、這い上がるだけです。半年後に達成したい目標を見据え、毎日目標とのギャップを測り、1日単位でインプットとアウトプット、改善を繰り返し続けました。上司や成績優秀な同期に、何度もアドバイスを求めました。ここには大きな夢や目標を笑ったりせず、応援してくれる方たちがたくさんいます。努力を成果に結びつけることができたのは、一人の力ではなく、多くの人のサポートによるものだと感じています。

常に意識していることは、目の前の求職者様だけでなく、採用を行う事業者、ともに働く上司や仲間、事業所を利用するエンドユーザなどすべての利害関係者から自分に期待されていることは何かを理解し、期待値と自身の能力との差分を把握し、その差分を埋め続けることです。それぞれの期待を把握し応え続けることが、社会課題の解決につながると感じています。エス・エム・エスでは、社会の状況や変化、そこから生じる課題解決のための事業を展開しています。そのため、自身の成果物、例えば成約件数などが増えれば増えるほど、社会問題の解決への貢献度は大きくなります。生み出す成果や自身の成長が社会問題への解決に繋がっていると実感できる仕事だからこそ、大きなやりがいを持って努力し続けることができています。

今後も妥協せず、自身と組織の成長に向き合い、新たな挑戦を重ねていきたいです。多様な経験によって視野が広がり、新たな選択肢が見えてきます。選択肢が増えるほど、人生は豊かになると考えています。成長にコミットすることで、将来はなんらかの形で社会の「不」を解消し、世の中に貢献できるキャリアを築きたいと考えています。社会の「不」を解消するという大仕事は、一人では成し遂げられません。現在の役割を通して「組織運営」「仕組みづくり」「戦略」を学び、今いる仲間の期待に応え、さらなる成長にも貢献できる人材になりたいと考えています。自分自身がさらに活躍し、これから入社する新人のロールモデルとなることで、同じ思いを持つ人を増やしたいです。