Skill エス・エム・エスだから身につく力
キャリア事業である人材紹介サービスは、仕事を探す従事者と、人材を採用したい事業者とを、キャリアパートナー(CP)を介して繋いでいます。従事者と事業者双方のニーズを汲み取るだけでなく、地域における課題や市況感を踏まえて最適なマッチングを考える必要があり、広い視野と柔軟な思考、営業力や実行力など、さまざまな力が要求されます。難易度が高い分、エス・エム・エスでは充実した研修やチームの協力体制を整えており、経験者や専門知識を有する元従事者だけでなく、営業職が未経験の方も数多く活躍しています。
POINT 01 課題解決の介在範囲が広くて難しいから成長できる
エス・エム・エスのCPの特徴は「両面型」といわれるtoB / toCの対応を一気通貫で行うスタイルです。従事者に対しては幅広い選択肢を提示してイキイキと働けるよう導き、事業者に対しては採用ニーズに応えることで事業課題の解決や、その地域の医療・介護/障害福祉サービスの継続性、質の向上に寄与します。しかしながら、従事者の希望と事業者のニーズは常に一致するとは限りません。双方の課題を深く理解しながら、その先にいるエンドユーザや地域を見据えて提案活動をしていく必要があるため、介在する範囲が広く、仕事の難易度は高くなります。しかしその分、マッチングの初めから終わりまでCPが裁量もって担当することで、得られるやりがいや成長は大きくなるとも言えます。
課題解決の介在範囲が多く、広い
POINT 02 マクロの視野と、ミクロの洞察の両立
医療・介護/障害福祉という、エンドユーザの生活に直結する領域でのマッチングは、それぞれの職種や地域の実情を理解することが重要です。人口構成や労働力の需給バランス、産業構造、道路交通事情等、地域によって状況は異なります。また国の方針によって専門職のあり方や法令は変化していきます。常にマクロに物事を考えながら、全体最適解を求めていくことが問われるのです。一方で、マクロの考え方だけでは成り立たないこともあります。それは目の前にいる顧客への深い理解や、地域に存在する事業者ひとつひとつの特性、ニーズ。マクロとミクロの両面から物事を考えることで、深い思考力を養っていきます。
マクロ(全体最適)の視野✕ミクロの深い洞察
- 道路交通事情
- 高齢者の比率
- 労働力の需給バランス
- 地域の産業構造
POINT 03 組織単位で戦略を立案・推進する
CPは、職種・エリアごとに担当を決めて組織を構成しています。チームで一致団結して地域の課題解決にコミットすることを目指しているのです。担当する地域では現在どのような求人があるのか。どんなスキルや経験を持つ方を求めている傾向があるのか。一方従事者の年齢や性別、経験値はどう分布しており、どのような働き方を実現したいと考えている方が多いのか。定量分析や、定性的な状態把握を元に、その地域ならではのアプローチ方法や戦略を考え推進していきます。情報共有を大切にし、ひとつひとつのマッチングに対してもチーム内で助言しあうことで、個の力だけではなくチーム力が磨かれます。
チームで地域の課題に立ち向かう
POINT 04 「正しいことを、正しく行う」誠実さの先に得られる成長
エス・エム・エスは「本当に社会のためになることは何か」を追求することで、事業成長を続けてきました。目指すのは、社会の要請を真摯に受け止め、全員が主体的に為すべきことを考え実行し続けるプロフェッショナル集団です。だからこそ、大切にしているのは「誠実さ」。社会のため、顧客のためになることを、目先のことにとらわれず中長期的に考え、正しい選択をする力の源となるものです。高い倫理観を持ち、社会全体に対して胸をはれるような行動を取り続けることが、本質的な価値貢献のできる人材へと成長を遂げる鍵であると、私たちは考えています。